2007年11月19日

星のきれいな夜

店に入ったのが11時だったから
もう電車は走ってないだろう
タクシー代は持ち合わせてないし
こうなったら家まで
歩いて帰ることにしよう

ここから家まではけっこう距離があって
休まずに歩いても2時間はかかる
ところが今日は酒がしこたま入ってるし
早くて3時間というところだろうか
足がふらついて目もうつろだ

そういえばあれはいつだったろうか
パチンコで有り金全部すってしまい
今日と同じように歩いて帰ったことがある
どこかに金は落ちてないかと
下を向いて歩いていったんだった

だけど下を向いて帰るなんて
今日はとても出来そうにない
ただでさえ気分がよくないんだから
下を向いて歩いてなんかいたら
いつか潰れてしまうだろう

それにしても今日は星がきれいだ
寒さのせいで空気が澄んでいるんだろう
こんなきれいな星が見れるなんて
この街にもまだまだ未来が残っている
と、感心しながら歩いていく
posted by 新谷勝老 at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街風景 | 編集
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