吹く風ねっと

一生は未来の記憶を散りばめた一本の道。人生は未来の記憶をひろいながら歩く旅。

2019年02月

雲が貼りついた朝の空に
掃除機をかけたとしたら
一体何を吸い込むのかな
煙のような気体なのかな
雨になる前の粒なのかな
雲を吸い取ったあとには
澄んだ青空が残るのかな

立春を迎えて爽やかな気分です。
目覚はよくて、心も軽やかです。
ずっと気にしていた将来の事も
今朝はまったく気になりません。
なぜなら後厄が終ったからです。

二年前の本厄の時、宗像大社に
高校の同窓生数人と厄除祈願に
行ったのですが、おかげさまで
これと言った大きな災いもなく
二年を過ごすことが出来ました。

厄除祈願の時にもらったお札の
袋に「時満ちて、道ひらく」と
あったのですが今日からぼくは
時満ちるのを祈ることにします。
今度お礼方々お願いしに行こう。

高校に入学してからのぼくは
中学生の頃までとはまったく
違う生き方をしてきたせいで
それまで考えてきたこととか
それまでの立ち位置だとかを
ほとんど覚えていないのです。

どの人と仲好くしていたのか
どの人と仲好くなかったのか
そんなことまで忘れています。
同じクラスじゃなかった人は
ほとんど初対面感覚なのです。
『えっこの人誰だったっけ?』
なんて方も少なからずいます。

ぼくは数十年ぶりの同窓生と
「乾杯」を繰り返しながらも
旧交を温めあうことをせずに
誰?ばかり考えておりました。

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